生成AIで新潟の可能性を∞(無限大)に

ご挨拶

新潟日報社は2024年11月1日、生成AI関連企業の(株)エクサウィザーズと協業し、100%子会社の「新潟日報生成AI研究所」を設立しました。新潟日報社が持つ情報と生成AIの技術を組み合わせ、地域が抱える課題の解決と地域活性化を目指します。

代表取締役社長鶴間 尚

新潟日報社が持つ貴重なデータをいかに生かしていくか。地方新聞社が地域の課題解決に取り組もうとする中で、生成AI導入の可能性について検討してまいりました。連携するエクサウィザーズ社は、AIを利用して幸せな社会を実現することを社是として掲げており、新潟日報社と同じ方向を見据えています。同社の創業者であり、注目される起業家の石山洸氏には、新潟県出身という縁もあって、新会社の所長として力を発揮してもらうことになりました。生成AIの可能性を新潟から世界へ発信することを目指して、革新的な事業に取り組んでまいります。

取締役 研究所 所長石山 洸

経歴・プロフィール

エクサウィザーズでは、2017年の創業以来、「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」をミッションとして取り組んで参りました。この度、故郷の新潟を代表する企業であり、子供の頃から読んでいた新聞を発行する新潟日報社の皆様と本格的な生成AIの研究所を設立し、研究所の所長に就任するともに、新潟の社会課題の解決に貢献できることを大変嬉しく思っております。新潟が全国を代表する「生成AI大国」になるよう、全身全霊で取り組んで参りますので、ぜひ、今後ともご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

会社概要

新潟日報生成AI研究所について

現在、様々な生成AIのサービスが世界的に普及し始めています。しかしながら、日本国内における地域の中小企業、自治体、教育機関等が、生成AIの価値を享受し、自らの課題やその延長線上にある地域の社会課題の解決を進めるには、地域に根ざした更新性の高い地域情報のデータが不足しているという課題がありました。この課題に対して、今回、新潟日報社は新会社を設立し、「新潟日報」の新聞記事のデータと生成AI技術を連携させ、地域に根ざした生成AIサービスを提供します。

会社概要

サービス

様々な社会課題の解決に貢献

様々な機関と協力

  • ・企業
  • ・自治体
  • ・教育機関など

第1弾

新潟日報の記事データを活用した法人向けの生成AIサービスを提供。広報原稿の草稿作成やサービス案のアイデア出し、業界トレンドの把握、会議の議事録作成、さらにそのテーマに関連する最新記事の共有など、多様な用途でご活用いただけます。